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アトピー性皮膚炎の改善方法を徹底リサーチ! » アトピーへの効果が示唆されている成分まとめ » 核酸のアトピー改善効果

核酸のアトピー改善効果

核酸とは、身体をつくる元となる細胞に存在し、新しい細胞をつくりだすために必要不可欠な成分です。核酸にはDNAとRNAがあり、老化を予防して身体を若々しく保つ作用があります。[注1]そんな核酸がアトピーにもたらす効果についてまとめました。

核酸のアトピー対策効果

核酸には、生物が生存するための遺伝情報を持つDNAと、生物の細胞にとって重要なタンパク質をつくりだすRNAにより構成されています。

タンパク質を摂取すると、身体に吸収する働きを持つ酵素により、消化・代謝されてアミノ酸に分解されます。分解されたアミノ酸は皮膚や爪、髪といった場所へ必要に応じタンパク質へと組み立てられます。核酸はこの組み立て作業をする役割を持っている、大事な成分といえるでしょう。

アトピーの症状と核酸

小児だけでなく成人も発症するケースが増加し、現代病の一つともいわれているアトピー性皮膚炎。免疫抑制外用薬が開発されたことにより、少しづつ沈静化が進んできています。

しかし、アトピー性皮膚炎の一部は既存の治療法では改善できず、症状が一時的または継続的に軽減した状態である「緩解(かんかい)」を目指すしかない症例もあります。

最近では、アトピー性皮膚炎の患者の治療にNFkBデコイ軟膏が開発され、治験段階となっています。また、転写調節因子であるSTAT6(※1)に対するデコイ軟膏をつくり、重症のアトピー性皮膚炎患者への臨床応用を試み、良好な結果を得ることができたそうです。

近年、RNA干渉が注目されており、ターゲットとなる遺伝子と同一の配列を持つsiRNAを導入することで、標的となる遺伝子が打破される現象が確認されています。STAT6をターゲットとしたsiRNA(※2)を開発し、接触アレルギーやアレルギー性鼻炎のモデルマウスを用いたところ、炎症を抑えることが明らかになりました。

※1 STAT6とは、シグナル伝達兼転写活性化因子のこと

※2 21-23塩基対からなる低分子二本鎖RNAのこと

アトピー以外にも核酸が身体に与える効果

核酸の働きは、他にもどのような効果を与えるのでしょうか。以下にまとめてみました。

私たちの身体に多くのメリットをもたらす核酸。細胞の新陳代謝をサポートしてくれるため、ぜひ積極的に取り入れたい成分です。

核酸のアトピーへの効果に関する研究

核酸がアトピーにもたらす効果を、研究論文やエビデンスから調べてみました。一体どのような開発が行なわれ、どんな改善結果が出ているのでしょうか。

共同開発したクリームを用いた研究結果

株式会社ホソカワ粉体技術研究所とアンジェスMG株式会社が開発した、ナノ粒子を用いた皮膚外クリームが、アトピー性皮膚炎や乾癬(かんせん)に効果があると動物実験で確認されました。下記に一部抜粋、引用して紹介します。

『人工核酸デコイオリゴは効果的で副作用の少ない画期的なアトピー性皮膚炎の治療薬になる可能性があり、アンジェスはアルフレッサ ファーマー株式会社と国内において共同開発を進めている。』

『デコイオリゴは分子量が大きいため、皮膚バリアー機能の高い部位に対しても、デコイオリゴが皮膚内部に効率よく浸透できる改良製剤の開発が有用とかんがえておりました。このため、アンジェスがホソカワ粉体技術研究所の経皮透性ナノ粒子のDDS技術を適用した。』

『開発した製剤は、従来のクリーム製剤に比べて約10倍という顕著な効果を発揮。アンジェスの人工核酸デコイオリゴを担持させたホソカワの複合化ナノ粒子(ナノコンポジット)が皮膚浸透性並びに細胞内送達に極めて優れていることが確認されました。』

このことから、ナノコンポジット粒子を用いたクリーム製剤は、これまでのデコイオリゴを含むワセリン軟膏製剤の約1/10の量で、アトピーへの効果があることを示されました。[注2]

アトピーとNFkBデコイ核酸

NFkBデコイ核酸とは、炎症性疾患の治療をめざす医薬品です。アトピー性皮膚炎や関節リウマチといった治療薬を開発する要素として注目されています。

関節リウマチやアレルギー性皮膚炎の炎症性疾患には、痛みを抑える薬物療法が中心ですが、根本の治療に至らないのが現状。特に症状が重い患者には、あまり効果を得ることはできません。

一方でNFkBデコイ核酸の治療は、炎症を引き起こすたんぱく質サイトカインという生成を進めるNFkBの働きを抑えるので、かゆみや痛みの原因を根本的に改善していくことができます。クリーム製剤として塗布することで、アトピー特有のかゆみや炎症を抑えることができます。[注3]

アトピーの炎症を抑えたい方にとって、核酸は有効なセルフケア方法のひとつになりそうです。外用薬で治すなら皮膚に塗るクリームタイプがいいでしょう。

食品にも核酸が多く含まれている

核酸が多く含まれる食品には、以下のものが挙げられます。

(※参考元:わかさの秘密

サケの白子には核酸が多く含まれており、その量はいわしの約74倍です。多くの核酸食品の原料には、サケの白子から抽出されたエキスが使われています。

核酸を補う方法

核酸は、魚介類や肉類、野菜などから摂取することができます。しかし、食品から十分な量を補うことは難しいでしょう。現代人の食事はインスタント食品や加工食品が多く、食生活のバランスが乱れているため、核酸が含まれる食品を取り入れる機会が減っているのが現状です。なので、核酸を取り入れるには、サプリや補助食品が効率的といえるでしょう。成人における核酸の1日あたりの必要量は、約1.5gです。

経口から取り入れて皮膚の健康を保つなら、核酸サプリがおすすめ。手軽に1日に必要な量を取るようにしたほうがいいでしょう。

核酸サプリを活用したアトピーさんの口コミ

家族の知人が「核酸がアトピーに良いらしいよ」と言われたのがきっかけで、家族と一緒に核酸サプリを飲みはじめました。1年ほど飲み続けましたが、体調にあまり変化を感じられませんでした。

アトピーを改善したくて飲みはじめました。傷ついた遺伝子を修復するには核酸が必要だということを聞き、核酸サプリを飲んで遺伝子の傷を治せたらいいなと思って飲んでいます。飲みはじめてからは、体調が良くなったように感じました。生理痛も軽くなった実感があります。

アトピーを持っており、長年かゆみに悩まされていたので核酸サプリを飲みました。核酸サプリを飲みはじめてからは、かゆみが少しずつなくなってきているように感じます。

この記事をつくるのに参考にしたサイト・文献