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アトピー性皮膚炎の治療方法【外用薬(塗り薬)】

アトピー性皮膚炎の治療には主に外用薬(塗り薬)が使用されます。炎症をすぐに抑えてかゆみを和らげてくれる外用薬は、まさに強い味方と言えるでしょう。使い方や効果、種類などを分かりやすくまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

外用薬(塗り薬)の使い方

部位ごとに適した外用薬(塗り薬)を使用する

まずは部位ごとに適した外用薬があることを把握しておきましょう。アトピー性皮膚炎の治療に用いられる外用薬として代表的なものは「ステロイド外用薬」と「免疫抑制外用薬」です。

ステロイド外用薬は首や顔、とくに頬から吸収されやすいのが特徴。吸収率が高く過ぎると副作用が出やすいため、使用は控えたほうがよいでしょう。免疫抑制外用薬の場合、皮膚が厚い手のひらや足の裏の吸収率が悪く、効果が出にくいとされています。[注1]

適切な量を使用する・不要な量を塗らない

1回に使用する量は自己判断せず、医師の指示に従いましょう。

目安として人差し指の指先から第一関節までの長さの量で、ステロイド外用薬の場合「手のひら2枚分の面積」、免疫抑制外用薬の場合は「手のひら1枚分程度の面積」が塗れます。塗り過ぎると副作用が出やすくなるので、気をつけてくださいね。[注1]

外用薬(塗り薬)を塗るときのポイント・注意点

■手をキレイに洗ってから塗布する

手を洗わずに外用薬を塗ると、手に付いた汚れや細菌まで体に付着してしまいます。手を洗ってから塗るようにしましょう。また、塗り終わったら薬剤を手のひらに残さないために、きちんと洗い流してくださいね。[注2]

■やさしく広げるように塗る

肌をゴシゴシ擦るように塗ってしまうと、皮膚のバリア機能が低下してしまいます。より炎症を悪化させかねません。湿疹部分は吸収が良いため、すり込まなくても薬は浸透します。肌にダメージを与えないよう、やさしく塗り広げましょう。[注2]

■入浴後に使用する

外用薬は入浴後、肌が清潔になった状態で塗布してください。通常は皮膚が厚くて薬の吸収率が悪い手のひらや足の裏も、入浴後は皮膚が柔らかくなって薬の吸収率も高まっています。また、乾燥を防ぐために早めに外用薬を塗ることが大切です。[注2]

プロアクティブ療法とは

定期的にステロイド外用薬または免疫抑制外用薬を使用して良好な状態をキープする

プロアクティブ療法とは再発を繰り返すアトピー性皮膚炎に対して行なう治療法です。

治療後、肌の状態が良くなったように見えても、皮膚の下には炎症細胞が残っているケースがあります。そのため、またすぐに炎症が再発してしまうのです。プロアクティブ療法では保湿剤でのスキンケアに加えて定期的にステロイド外用薬や免疫抑制外用薬を使用。再び炎症が起きるのを防ぎ、良好な状態をキープできます。[注3]

プロアクティブ療法を行なう期間やどれくらいの周期でステロイド外用薬や免疫抑制外用薬を塗布するかは患者の肌状態によるため、医師の指示に従いましょう。[注3]

プロアクティブ療法にデメリットはある?

ステロイド外用薬を定期的に塗布するので、その副作用に気を付けなくてはなりません。また、どれくらいプロアクティブ療法を続けるか、量や回数を増減するかなどは医師の判断してもらうため、こまめな通院も必要です。[注3]

アトピー性皮膚炎の外用薬(塗り薬)の種類

現在、アトピー性皮膚炎の炎症を和らげる効果が十分にあり、安全性が科学的に研究されているのは「ステロイド外用薬」と「免疫抑制外用薬」の2種類です。そのほかにも非ステロイド系の外用薬は多数ありますが、抗炎症作用が弱く、即効性は期待できません。

そのためステロイド外用薬か免疫抑制外用薬、もしくはその両方を治療に用いるのが一般的です。[注3]

安全かつ速やかにアトピー性皮膚炎の症状を鎮静する「ステロイド外用薬」と「免疫抑制外用薬」についてまとめました。

ステロイド外用薬

アトピー性皮膚炎の治療のなかで最もポピュラーな外用薬

肌のじゅくじゅくや乾燥、かゆみ、赤みといった炎症を抑えてくれる外用薬です。即効性があり、急激に悪化したアトピー性皮膚炎も短期間で症状を落ち着かせることができます。[注3]

ステロイド外用薬の強さ

強さのランクが5段階に分かれているのが、ステロイド外用薬の特徴です。炎症の状態によって処方されるステロイド外用薬の強さが決まります。炎症が重症化している場合は「ベリ―ストロング」「ストロング」が用いられ、それでも改善されない場合は最も強い「ストロンゲスト」が処方されます。[注4]

ステロイド外用薬の使い方

塗るのは入浴後、最初の3週間は朝晩の2回使用します。すり込むように塗ると、肌に不要な刺激を与えてしまい、症状が悪化するので注意が必要です。ステロイド外用薬を使用する際はやさしく伸ばすように塗りましょう。[注3]

ステロイド外用薬の副作用

「皮膚が薄くなったり、毛細血管がもろくなったりする」「体内でステロイドを作る機能が弱まる」といった副作用が考えられます。ですが、体に甚大な悪影響を及ぼすわけではありません。医師の診断に従って適切に使用していれば、副作用は最小限で抑えられます。[注3]

ステロイド外用薬の効果や強さ、副作用をもっと詳しく知る

免疫抑制外用薬(タクロリムス軟膏・プロトピック軟膏)

ステロイド外用薬のような副作用がなく、皮膚が薄い部分にも使用できる

免疫抑制外用薬はその名の通り、過剰な免疫反応を抑えてアレルギー反応による炎症を防ぐ薬です。ステロイドのような「皮膚が薄くなる」「毛細血管が拡張する」といった副作用がなく、顔や首といった皮膚の薄い部分にも使用できます。

免疫抑制外用薬の種類

代表的なのは「プロトピック軟膏」です。16歳以上の成人に用いられるプロトピック軟膏0.1%と2歳以上の小児に使用できるプロトピック軟膏0.03%があります。免疫抑制外用薬のなかで小児用があるのは、現在のところプロトピック軟膏のみです。そのほか、プロトピック軟膏の後発薬として登場した「タクロリムス軟膏」があります。[注8]

免疫抑制外用薬の使い方

1日1回もしくは2回、患部に塗布します。1回に使用できるのはチューブ1本分(5g)が原則です。炎症が起きているところに、やさしく伸ばしながら塗りましょう。皮膚がただれている部分や粘膜部分には使用できないので、注意してくださいね。[注1]

免疫抑制外用薬の副作用

使用した患者のほとんどにヒリヒリ感やかゆみ、ほてりといった刺激感が現れます。炎症の改善とともに1週間程度で刺激感も落ち着くのが通常です。刺激感が気になる場合は「保湿剤と併用する」「入浴後、ほてりを冷ましてから使用する」などの対処法を試してみてください。刺激感が1週間以上治まらない場合は、医師や薬剤師に相談してみましょう。[注1]

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