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アトピー性皮膚炎の治療方法【内服薬(飲み薬)】

かゆみのある湿疹が体の至る箇所にあらわれるアトピー性皮膚炎。子どもから大人まで悩まされる、厄介な症状です。そんなアトピー性皮膚炎を抑える方法のひとつに、内服薬(飲み薬)があります。ここでは内服薬の飲み方や、種類についてまとめてみました。

内服薬(飲み薬)の飲み方・注意点

アトピー性皮膚炎の内服薬(飲み薬)として処方されるものは、長期に飲み続けても安心です。【注1】

内服薬として主に処方されるのが、抗ヒスタミン剤や抗アレルギー薬。かゆみを引き起こすヒスタミンの作用を抑えるのでかゆみを抑制しますが、中枢神経に対する作用もあるため、服用すると眠くなる場合があります。

眠気の程度は薬の種類によって軽いものから強いものまであり、人によっても異なるのが特徴です。中学・高校生以降のあらわれやすい傾向があります。眠気が強く出る人は自転車に乗ったりバイクを運転したりするときは、注意が必要です。

抗ヒスタミン作用のない抗アレルギー薬はかゆみを止める効果が弱くなっているので、抗ヒスタミン薬と併用されます。これらの内服薬は体質に合わないこともあり、場合によっては血液検査で肝臓の働きを調べる必要も。ただし、ほとんどの場合は長期間飲み続けても安心です。

安全性が高いからといって薬に頼り切るのではなく、生活スタイルの見直しや心の持ち方を整えるなどして、心と体のバランスを整えるようにしましょう。

アトピー性皮膚炎の内服薬(飲み薬)の種類

アトピー性皮膚炎の症状の緩和が期待できる内服薬(のみぐすり)は、いくつか種類があります。ここでは、「内服抗ヒスタミン薬・抗アレルギー剤」「ステロイド内服薬」「シクロスポリン(免疫抑制剤)」をピックアップ。それぞれの特徴について解説しています。

内服抗ヒスタミン薬・抗アレルギー剤

皮膚をかくと皮膚が傷ついてしまい症状が悪化するため、かゆみを止めて症状を悪化させない予防として、抗ヒスタミン薬・抗アレルギー剤が使用されます。一見同じように見える2つの薬ですが、明確な違いがあるのです。【注2】

抗ヒスタミン薬

細胞から放出されたヒスタミンが、受け皿となるたんぱく質とくっつくのを防ぐ働きのある抗ヒスタミン。出てしまったアレルギー物質を無効かする働きがあるため、アレルギー症状が出た後に使用します。

抗アレルギー剤

アレルギーの原因となるアレルゲンの影響を受けた細胞から、ヒスタミンが放出されるのを防ぐ役割があります。アレルギー物質が出るのを防ぐ働きがあるので、アレルギー症状の予防薬として使用されます。

抗ヒスタミン薬と抗アレルギー薬は症状の進行具合や飲むタイミングが異なるので、服用する際は注意が必要です。また、眠気やだるさを引き起す副作用もあるので、服用するタイミングは意識するようにしましょう。

ステロイド内服薬

ステロイドと言えば塗り薬が有名ですが、内服薬もあります。ステロイドとは、副腎という器官から分布されている「コルチゾール」という成分とほぼ同じものです。コルチゾールには、免疫作用・血管収縮作用・細胞増殖抑制作用・抗炎症作用などの働きがあります。

ステロイド内服薬はアトピーをはじめとする、気管支喘息や難聴といった幅広い疾患に効く薬です。中には、ステロイドしか効かないという症状もあります。

ここでひとつ注意して欲しいのが、長期間服用すると「副作用がある」ということです。主な副作用として挙げられるのが、感染症・骨粗しょう症・消火器障害など。【注3】

一時的に服用する分には問題ないと言えますが、長期間飲み続けることは推奨されません。処方された場合は医師に指示された飲み方や量、期間を守るようにしてください。

シクロスポリン(免疫抑制剤)

シクロスポリンは、もともと臓器移植後の拒絶反応を抑制する目的で使われている免疫抑制剤です。アトピー性皮膚炎にも効果があることが欧米で報告され、日本でも2008年から使用可能になりました。【注3】

シクロスポリンの特徴は体全体に赤みがあるような、強い炎症を伴っている人にも使用ができることです。服用すると、短時間でかゆみを抑えられます。

強い作用がある一方で、副作用を引き起こす恐れも。飲む量は体重によって設定されており、服用できる期間も8~12週と決められています。かゆみの症状が軽くなったら一旦服用をやめ、これまでの治療に切り替えることが大切です。

この記事をつくるのに参考にしたサイト・文献