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アトピー性皮膚炎の治療方法【注射】

アトピー性皮膚炎の治療にはステロイドや非ステロイドの外用剤、保湿剤、抗アレルギー薬などが一般的ですが、注射治療が用いられるケースもあります。こちらでは注射で行なうアトピー性皮膚炎治療についてまとめました。効果や注意点、注射の種類などを紹介していきます。

注射治療の効果・注意点

従来の治療では効果が得られなかった重度のアトピー性皮膚炎への効果や、アレルギー反応を起こしやすい体質の根本な改善が期待できます。また、アトピー性皮膚炎の治療によく用いられる「ステロイド」より、副作用が少ないのも魅力。

基本的には保険が適用されますが、薬によっては製造にコストがかかるために治療費が高額になるのがデメリットです。

注射治療時の注意点

ステロイド外用薬や保湿剤などの併用は、必ず医師に相談してください。自己判断で今まで使用していた薬を継続・中断は辞めましょう。[注1][注2]

注射した箇所に腫れや赤みといった「注射反応」や、「頭痛」などの副作用が出る可能性があります。気になる症状が出た場合は、注射治療を受けた病院で再度診てもらってください。[注1][注2]

アトピー性皮膚炎の注射の種類

ステロイドや保湿剤では効果が見られなかったアトピー性皮膚炎を改善する「デュピルマブ(デュピクセント)」、体質の改善から症状緩和を目指す「ヒスタグロン注射」、これら2種類の注射治療についてまとめました。メリット・デメリットも解説しているので、参考にしてください。

デュピルマブ

デュピルマブ(デュピクセント)は、保湿剤やステロイドなどで効果が見られないアトピー性皮膚炎の改善に期待が持てる治療薬です。

体内の異物を排除してくれる抗体薬として、アトピー性皮膚炎の容態に関わる「IL-4」「IL-13」の働きを阻害してくれます。改善効果は臨床試験でも実証済みです。

治療は初回に600mgを皮下注射し、その後は2週間置きに300mgを投与します。また、保湿剤との併用が原則です。[注1]

デュピルマブのメリット

今までの治療では症状の軽減・改善ができなかったアトピー性皮膚炎への効果が期待できる治療薬です。臨床試験でも、その効果が認められています。[注1]

また、専用の注射器を用いて患者自ら注射できるように研究がすすめられているのだとか。継続的な通院の必要がなくなり、面倒な手間が不要になります。今後の研究に期待が持てる治療です。[注3]

デュピルマブのデメリット

デュピルマブは細胞を培養する「バイオ医薬品」に分類されます。製造にコストがかかるため、治療費も高額になるのがデメリット。保険が適用されても自己負担額は数万円にものぼります。[注3]

また臨床試験では赤みや腫れといった注射部位反応、頭痛、アレルギー性結膜炎などの副作用が見られたそうです。[注1]

ヒスタグロビン注射

アトピー性皮膚炎のほか、花粉症や喘息、じんましんなど、すべての「即時型アレルギー」に効果が期待できるヒスタグロビン注射。アレルギー反応が起きにくい体質へと改善する、根本的な原因の治療です。

人の血液中にある「γ(ガンマ)グロブリン」を成分に使用しています。γグロブリンとは、免疫の働きを抑える細胞のこと。免疫が過剰に反応して不要な炎症を起こすアトピー性皮膚炎のアレルギー反応を抑制できます。

治療は週1~2回(子どもの場合は週1回)のスパンで3回または6回を1クールとし、注射を行ないます。その後、3~4か月に1度のペースで定期的に継続するのが一般的です。

効果が見られない場合はさらに1クール追加。成人の場合は投与する量を増やすこともあるそうです。[注2]

ヒスタグロビン注射のメリット

数々の臨床成績があり、その効果が認められた医薬品です。ステロイドのようにただ炎症を抑えるだけでなく、アレルギー反応が起きにくい体質へと近づけて、根本的な原因からアトピー性皮膚炎を改善できます。ステロイドと違って副作用が非常に少ないのも、ヒスタグロン注射のメリットです。[注2]

また、ヒスタグロン注射は保険が適用されます。治療費は初診の場合1,500円程度、再診で注射のみの場合は500円程度です。[注4]

ヒスタグロン注射のデメリット

ステロイドのように、炎症を抑える作用はありません。アレルギー反応が出た際の対症療法としては使用できないのです。

また、人の血液に由来する成分を使用するため、感染症のリスクが付きまといます。現在までに感染症の発症報告はありませんが、可能性は0ではないことを頭に入れておきましょう。[注2]

この記事をつくるのに参考にしたサイト・文献