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肘の子供アトピー・症状と緩和方法

幼少時期の子どもにとって、肘はアトピーの症状が現れやすい部位です。特に、幼少時期にアトピーを発症した子どもの場合、すぐに肘に現れることも珍しくありません。こちらのページでは、肘に現れるアトピーの症状の特徴をご紹介して、その症状を自宅で緩和するための方法についても解説していきます。

「UKWP」の診断基準のひとつでもある肘のアトピー

幼少時期の小さな子どもがアトピーを発症して病院に行くと、「UKWP(The U.K. Working Party)」という診断基準を使って、アトピーの診断を下すことになります。

実は、アトピーは肘という部位には非常に現れやすいもので、「UKWP」の診断基準のひとつともなっているほどなのです。

UKWPの診断基準 大基準(1)と3項目以上の小基準(2)を満たすものをアトピー性皮膚炎と診断する 1.お子さんは皮膚がかゆい状態である。または、両親から子どもが皮膚を引っかいたり、こすったりしているという報告がある。 2.① お子さんはこれまでに肘の内側、膝の裏、足首の前、首のまわり(9歳以下は頬を含む)のどこかに皮膚のかゆい状態がでたことがある。

出典:国立研究開発法人 国立成育医療研究センター

大基準(2)のその他の項目は割愛しますが、このように「肘の内側に痒みがある」ということが、アトピーを診断するための基準となっています。

また、大基準(2)の項目の中には、「屈曲部か、3歳以下の場合頬、額、四肢外側に湿疹がある」という項目もあり、このことから、肘などの屈曲部に頻繁に症状が現れるのは4歳以上であることもわかるでしょう。

そのため、「肘にも症状が出てきたからかなり悪化したのではないか」と、不安になりすぎる必要はありません。

アトピーの一般的な症状のひとつとして、不安にならず、しっかりとケアをしてあげることが大切です。

肘のアトピーの症状とは

幼少時期の子どもには珍しくない肘のアトピーですが、一体どのような症状が現れるのでしょうか。

肘のアトピーは乳児期にはほとんど現れないものなので、幼少時期の子どものアトピー特有の症状を示すことが多いようです。

肘のアトピーは皮膚が硬くなることが特徴

アトピーは発症する年代や部位によって症状に違いがありますが、肘に現れた場合、「苔癬状(たいせんじょう)」と言われるような皮膚が硬くなった状態になる傾向があります。

ゴツゴツとして角質が固まったように硬くなり、非常に乾燥したような見た目になるでしょう。

ただし、乳児期からアトピーを発症していて、そのまま幼児期になっても治らなかった場合は、皮膚がむくんだように腫れ、赤い湿疹が現れる場合もあります[注1]

肘の外側ではなく内側に現れる

子どもの肘に現れるアトピーとご紹介していますが、正しくは、肘の反対側の「肘窩(ちゅうか)」という部分に症状が現れることが一般的です。

つまり、肘を折り曲げたときに、内側でくっつく部分にできるということ。

幼少時期の子どもの足や腕にアトピーが現れるときは、肘や膝などの関節部分の内側に症状が出るということが特徴です[注1]

肘のアトピーを緩和する方法は?

子どもの肘にアトピーが現れたときに、「病院の治療薬に頼らずにケアしたい」と願う保護者の方は多いでしょう。小さな子どもの弱い皮膚ですから、なるべく安全性の高い方法でケアしたいものです。

そこで、こちらでは、自宅で実践できるアトピーの症状を緩和する方法についてご紹介します。

眠っているときの引っ掻きを予防する

アトピーの症状が現れているところを掻くと、さらに炎症性物質が分泌され、かゆみを感じる神経が刺激されるため、もっとかゆみが強くなってしまいます。

かゆみや症状を抑えるためには掻かないことが大切ですが、眠っている間、無意識に掻いてしまうこともあるでしょう。

睡眠時の引っ掻きを予防するためには、直接皮膚を引っ掻かないように、長そでの洋服を着させるようにしてください。綿素材のものであればベスト。

もし、袖を捲って掻いてしまうようなら、袖口をテープやひも、ゴムなどで止めることも有効です[注2]

生活習慣の改善でアトピーを緩和

夜型の生活や睡眠不足、食生活の偏りなどは、アトピーを悪化させる原因になると言われています。

ステロイド外用薬に使われているステロイドは副腎皮質ホルモンのことですが、夜型の生活になると副腎皮質ホルモンのバランスが崩れ、アトピーを治りにくくさせます。

また、人の体は睡眠中に修復されるため、睡眠時間が不足していると、アトピーによって炎症が起きた部分や、引っ掻きで傷ついた皮膚も治りにくくなるのです[注3]

そして、食事はバランスの良い食生活が大切ですが、好きなものを食べさせず、嫌いなものを食べさせようとすると、子どもがストレスを感じてアトピーが悪化することもあります[注4]

適度に好きなものを食べさせつつ、足りない栄養素やアトピー改善が期待できる栄養素は、補助食品などから摂取するのも一つの方法でしょう。

この記事をつくるのに参考にしたサイト・文献