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アトピー性皮膚炎の子供はチョコレートを食べても大丈夫?

子どもは、お菓子を見るだけで目を輝かせてほしがるでしょう。ただし、その子がアトピーを抱えている時には注意が必要です。お菓子の中にはアトピーを悪化させるものも。今回は代表的なチョコについて解説します。

チョコレートがアトピーを悪化させるといわれるのはなぜ?

チョコレートを食べることで、アトピーが発症したり悪化したりする人がいます。チョコレートのなにがアトピーを刺激するのでしょうか。

原料へのアレルギー反応

チョコレートの原料は、カカオや乳製品をはじめ、小麦やナッツ類などが含まれています。この原料にアレルギーがある場合は、アレルギー反応を引き起こし、アトピー性皮膚炎を悪化させるケースがあることを覚えておきましょう。

アトピーに影響を与える成分

チョコレートに含まれる成分には、アトピーに影響を与えるものがあるということがわかっています。

血糖値の上昇

甘み成分である糖分を過剰に摂取すると血糖値が急に上昇します。血糖値が急上昇すると、上昇分を減らそうとすい臓からインスリンが大量かつ長時間放出されます。

すると血糖値が急激に下がり、食前よりも低い数値にまで下がります。低すぎる血糖値は体が危険信号を発し、血糖値を上げようという働きが起きます。

そうなると、体の中で同じ行為がずっと続くことになり、内臓に大きなダメージを与えます。

アトピー患者にとって怖いのは、この内臓のダメージによって副腎疲労症候群という病気になってしまう事です。副腎は、コルチゾールと呼ばれる抗炎症作用を持つホルモンを分泌します。副腎疲労症候群になると、このコルチゾールが減り、アトピーによる炎症が治りづらくなったり、悪化したりするのです。

発汗からの悪化

チョコレートに含まれるチラミンには、血管の膨張を引き起こす働きがあり、のぼせや体温上昇などにつながります。その結果、体温を下げようと発汗。アトピー性皮膚炎を抱えている子どもの肌はデリケートで、すぐにあせもになるケースが多いでしょう。あせもは強いかゆみが1番の特徴ですが、アトピーの子どもは肌をかいてしまうと症状が悪化してしまうというジレンマを抱えています。

そのため、チョコレートの摂取はアトピーを抱える子どもには推奨されていないのです。

皮脂による影響

チョコレートは半分が油分でできている食品です。油分を多くとれば、皮脂が増えるのは当然でしょう。

この皮脂が毛穴に詰まり、肌環境が悪化することでかゆみを生じます。アトピーにとって肌をかくという行為自体が症状の悪化を招きます。ブラックチョコレートをはじめとする油分が抑えられたチョコレートはありますが、チョコレートを日常的に摂取している場合は、種類に関係なく皮脂が増えていきます。子どもは成長過程で、栄養分の吸収が非常に良いのが特徴です。そのため、余計な脂肪分でさえも吸収してしまい、皮脂の増加につながってしまうのです。

チョコレートが金属製アレルギーの原因となる場合も

チョコレートには少量の重金属が含まれています。

その中でもニッケルは、アレルギー反応を引き起こす金属として有名で、ニッケルアレルギーからアトピー症状が悪化するケースも少なくありません。

チョコレートは、健康やリラックス効果などさまざまな面から注目されていますが、アレルギーを持つ子どもには注意が必要な食品だと覚えておきましょう。

アレルギーを持つ子どもがチョコを食べる際には、アレルギー反応が出ていないか確認しましょう。少しでもアレルギー反応が出た場合は、すぐに食べるのを止めさせてください。子どもは、チョコが原因でアレルギー反応が出ることを知りません。子どもを健康的に過ごさせるためにも、大人一人ひとりの行動が重要なのです。

どれぐらいの量ならチョコレートを食べてもいいの?

チョコレートを食べたあと、すぐにアトピーの反応が出る子に対してチョコレートは厳禁です。すぐに症状が治まるとしても、急にアトピーが悪化することもあります。

また、アトピーはアレルギー反応が関わるケースも多いので、アナフィラキシーショックを引き起こす危険性も考慮しなければいけません。

基本的にはチョコをあげないほうがいいのですが、どうしてもという場合は、月に1、2回2粒程度であれば食べても構いません。ただし、一人ひとり症状の重さには違いがあるので、最初は少ない量から試さなければいけません。

また、チョコの種類もミルクチョコなどではなく、ダークチョコと呼ばれるカカオ成分が強いチョコでなければ、アトピーを悪化させる可能性があることを覚えておいてください。

アトピーの子どもがチョコを食べたがったらどうすればいい?

子どもは、自分の病気についてあまり理解していないこともあり、どうしてもチョコを欲しがってしまうケースもあるでしょう。そんな時には、クーベルチュールチョコレートを試してみてください。

クーベルチュールチョコレートは、ココアバターという油分を多く使用して作られているチョコレートです。トランス脂肪酸が少ないので、アトピーを抱えている子でも食べることができます。しかし、カカオは含まれているため、チラミンを摂取することに変わりはありません。

子どもにストレスを与えないためにも、クーベルチュールチョコレートという選択はひとつの手ですよ。

食べ過ぎれば脂肪過多でアトピーが発症することもあるので、必ず少量を心がけてくださいね。

この記事をつくるのに参考にしたサイト・文献