子供アトピーの改善に最適なおすすめサプリメントを徹底リサーチ!

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腕の子供アトピーの症状と緩和方法

アトピーの症状が小さな子どもの腕にまで広がってしまうと、このまま全身に広がるのではないか、と不安を感じることでしょう。腕にアトピーの症状が出ることは少ないですが、しっかりと対処をしてあげないと、腕が傷だらけになって半袖が着られなくなってしまうこともあります。そこで、こちらでは、子どもの腕にアトピーが現れたときの症状の特徴と、緩和方法についてご紹介します。

腕にアトピーが現れやすいのは幼児期以降

アトピーは頭や顔などの上の部分から症状が現れやすいため、乳児期の子どもの腕にアトピーが現れることは少ないとされています。

ただし、頭や顔に症状が現れてそのまま広がると、悪化して体や腕の部分に症状が現れ始めるので、アトピーが頭や顔にあるときにしっかりと対処してあげることが必要です。

幼児期まで成長した子どもでは、アトピーが少しずつ下の方に広がってきて、腕や脚に症状が現れることも。ただし、その場合、症状が現れるのは肘の内側などの関節部なので、腕全体に広がりやすいのは乳児期で症状が悪化した場合です[注1]

頭や顔、首にあるときに症状を収めることができれば、子どものアトピーはかなり治りやすいと言われているので、早い段階での処置が大切でしょう[注2]

腕のアトピーの症状とは

乳児期の子どもの腕にアトピーが現れたということは、症状が悪化していると考えられます。それでは、腕のアトピーの症状には、どのような特徴があるのでしょうか。

アトピーは全身のどの部分に症状が現れても、左右対称となります。その点は腕のアトピーでも同様で、左右対称に、同じような場所に現れることも特徴のひとつです。

症状は滲出傾向と赤い湿疹が現れる

乳児期の子どもにアトピーが現れる場合、水分が多い「ジクジクしたかんじ」であり、赤い湿疹を伴う急性期の症状となる場合が多くなっています。

ただし、幼児期以降の子どもで、腕の関節部に症状が現れた場合は、皮膚が硬くなり乾燥するという慢性期の症状が顕著です。

急性期の水分が多く赤い湿疹ができている状態は、乳児期に発症した急性期の場合と、症状が悪化した際に見ることができる状態です。

乳児期の子どもの腕にアトピーが現れた場合、このどちらの点にも当てはまるため、水分が多い滲出傾向と赤い湿疹が現れることが多いでしょう[注3]

腕のアトピーを緩和する方法は?

小さな子どものときには現れることが少ない腕のアトピーですが、もし症状が現れてきていれば、それは頭や顔のアトピーが悪化してきて、全身の下の部分に広がっているということを示しています。

そのため、腕に現れたアトピーを緩和するためには、アトピーの症状自体を軽減させていくことが必要。とは言え、すぐにアトピーを改善することは難しいので、次にご紹介する緩和方法を試して、かゆみや炎症を少しでも軽くしましょう。

掻きやすい部分だからこそ掻かせないように

腕は全身の中でも掻きやすい部分で、乳児期の小さな子どもであっても、簡単に手が届いてしまう部位です。そのため、掻かせないようにすることが先決です。

アトピーが現れた部分を掻いてしまうと、皮膚にある細胞からは炎症を促進させる物質が出てきて、アトピーの症状は悪化します。

その上、皮膚にあるかゆみを感じる神経までも刺激して、さらに痒くなるという悪循環に陥ることも。掻いて傷になった部分からはアレルゲン物質が侵入しやすくなるので、より一層かゆみは増すのです[注4]

乳児期の子どもには手にミトンをかぶせるなど、掻かせないための工夫も大切でしょう。

ステロイド外用薬の選択肢も

あまりにかゆみや症状が強い場合は、ステロイド外用薬を用いるのも一つの方法です。

小さな子どもの場合、ステロイド外用薬の副作用が不安だという保護者の方もいるでしょうが、腕は全身の中でも吸収率が低い部分なので、小さな子どもでも比較的安全に使えるでしょう。

ステロイド外用薬の部位別の吸収度は、次のように、顔の1/13となっています。

  • 額…6.0
  • 頬…13.0
  • 腕(内側)…1.0
  • 腕(外側)…1.1
  • 首…6.0
  • 足首…0.42

出典:厚生労働省「(PDF)第2章 アトピー性皮膚炎」

足首などの皮膚が厚い部分と比較すると吸収率は高いですが、顔や首に塗ることを考えれば、副作用のリスクもかなり軽減されていると考えられます。

生活習慣や食生活を見直す

アトピーの症状改善のためには、生活習慣や食生活の見直しを行うことも必要です。

食生活の見直しというと、規則正しく、好き嫌いなく何でもバランスよく食べることが理想的だと考えがちですが、特に小さな子どもの場合、ある程度偏食をさせた方が良いという報告もあります。

無理に嫌いなものを食べさせる、お菓子などの間食を禁止することなどは、子どもにとってストレスになり、ストレスが原因でアトピーが悪化することもあると報告されているからです[注5]

食生活のストレスで悪化することからもわかるように、食生活や生活習慣の見直しは、アトピーの症状に直接的な影響を与えます。

ですが、やはりバランスの良い食生活が大切なことに変わりはありません。そのため、必要な栄養素やアトピー改善効果が期待できる成分などは、簡単に摂取できる健康食品を取りいれることで、より早く症状を軽減させられる可能性があるでしょう。

この記事をつくるのに参考にしたサイト・文献